「長寿祝い」は還暦や古希、喜寿などのことを指し、元気で長生きしたことを家族で喜ぶお祝いです。そんな人生の大切な節目には、とっておきのプレゼントを贈りたいものですよね。
今回は長寿祝いがどういった記念日なのか、また素敵な記念日にするにはどのようなプレゼントや演出をすればいいかということをご紹介していきます。大切な方へ、心のこもった長寿のお祝いをしたいという方はぜひご一読下さい。
今回は長寿祝いがどういった記念日なのか、また素敵な記念日にするにはどのようなプレゼントや演出をすればいいかということをご紹介していきます。大切な方へ、心のこもった長寿のお祝いをしたいという方はぜひご一読下さい。
目次
- 1. 長寿祝いは長生きを家族で喜ぶお祝い
- 2. 長寿祝いの種類
- 2.1 還暦(かんれき)60歳
- 2.2 古希(こき)70歳
- 2.3 喜寿(きじゅ)77歳
- 2.4 傘寿(さんじゅ)80歳
- 2.5 米寿(べいじゅ)88歳
- 2.6 卒寿(そつじゅ)90歳
- 2.7 白寿(はくじゅ)99歳
- 2.8 百寿(ももじゅ)100歳
- 3. もらって嬉しい長寿祝いのプレゼントとは
- 3.1 記念になるプレゼントを
- 3.2 実用的で長く愛用できるものを
- 3.3 お祝いに合わせた色を取り入れる
- 4. こんな演出で思い出に残る長寿祝いを
- 4.1 メッセージを添える
- 4.2 お食事会など家族で祝う
- 4.3 名入れでオンリーワンのプレゼントを
- 5. 長寿祝いのプレゼントにおすすめ5選
- 5.1 信楽焼 綾カップ(縦書き)
- 5.2 名入れ萩焼 姫土茶の間セット
- 5.3 飯碗 箸 ペアセット ツグミ
- 5.4 クリスタル時計 シェル
- 5.5 名入れ フォトフレームクロック 横型 天然竹
- 6. まとめ
1.長寿祝いは長生きを家族で喜ぶお祝い
今は「人生100年」と言われる時代で、高齢の方でも若々しい方が多いものです。昔は今よりも寿命が短く「人生50年」といわれていた時代もありました。そのため、60歳を迎えられることは貴重で、大変おめでたいこととして長生きを祝ったのでした。
元気な高齢者が増えハツラツと活躍されている方も多い現代ですが、家族にとってご両親や祖父母、曽祖父母が歳を重ね長生きされていることは嬉しいことですし、心の支えになっていることも少なくありません。そのため、長寿祝いは時代が変わった今もなお、長生きを家族で喜び合い、ますますの長寿を願うお祝いなのです。
元気な高齢者が増えハツラツと活躍されている方も多い現代ですが、家族にとってご両親や祖父母、曽祖父母が歳を重ね長生きされていることは嬉しいことですし、心の支えになっていることも少なくありません。そのため、長寿祝いは時代が変わった今もなお、長生きを家族で喜び合い、ますますの長寿を願うお祝いなのです。
2.長寿祝いの種類
長寿祝いにはいくつか種類があり、それぞれにお祝いのテーマ色もあるので由来とともにご紹介していきます。
(1)還暦(かんれき)60歳
干支を一巡して自分の生まれた干支に戻るため「暦が還る」という意味からきています。生まれ直すという意味合いもあり、赤ちゃんになぞらえ赤い頭巾やちゃんちゃんこを贈ったりします。お祝いの色は赤です。
(2)古希(こき)70歳
唐の詩人・杜甫の『曲江』という漢詩からきています。「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」と詠われ、「酒代のつけはどこに行ってもあるが、70歳まで生きる人はめったにいない」という意味からきています。「古稀」と表記されることもあります。お祝いの色は濃紫です。
(3)喜寿(きじゅ)77歳
「喜」の草書体が七を3つかさねた形で、七十七と読めることに由来しています。古希と同様にお祝いの色は濃紫色です。
(4)傘寿(さんじゅ)80歳
「傘」の略字である「仐」が八十と読めることに由来しています。濃黄色(山吹色から黃金色)がお祝いの色です。
(5)米寿(べいじゅ)88歳
「米」の字をくずすと八十八と読めることに由来しています。傘寿と同様に濃黄色がお祝いの色です。
(6)卒寿(そつじゅ)90歳
「卒」の略字である「卆」が九十と読めることに由来しています。お祝の色は、古希や喜寿と同じ濃紫色です。
(7)白寿(はくじゅ)99歳
百から一を引く、つまり「百」の字の一画目を取ると「白」になることに由来しています。お祝いの色は白です。
(8)百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)100歳
百歳を迎えたおめでたい歳ということからきています。お祝いの色は白色や桃色です。
還暦や古希は中国がルーツとなっている長寿祝いですが、喜寿や傘寿、卒寿、白寿などは江戸時代以降に広く普及した日本発祥のお祝いです。
3.もらって嬉しい長寿祝いのプレゼントとは
せっかく特別な記念日に贈るプレゼントです。相手が喜んでくれるものを選びたいですよね。どういった贈り物を選べばよいのか、選ぶ際に意識しておきたい3つのポイントをご紹介していきます。
(1)記念になるプレゼントを
長寿祝いは人生の節目となる記念日です。そのため後々記念として残るようなものがおすすめです。フォトフレームや時計など、アイテムそのものにメモリアルな要素があるものや、名入れやメッセージ、記念日を彫刻したアイテムなどが人気です。
(2)実用的で長く愛用できるものを
生活の中で使うことができ、長く使い続けられるもので、上質なものがおすすめです。年を重ねていくうちに上質でお気に入りのものに囲まれていたいという方も多いものです。身近に使えるものこそ、いいものであれば使うたびに満足感を得られるものです。長く使うことのできる上質な実用品を選びましょう。
(3)お祝いに合わせた色を取り入れる
ご紹介したとおり、それぞれの長寿祝いには象徴する色があります。その色を上手にアイテムに取り入れたり、そのカラーの花束をプラスしたりするのも素敵ですね。
4.こんな演出で思い出に残る長寿祝いを
長寿祝い品を贈るだけでなく、さりげない演出をプラスすることで忘れられない記念日になります。そういった演出のアイデアをご紹介していきます。
(1)メッセージを添える
これまでお世話になった感謝の気持ち、これからも元気でいてほしいという願い、なかなか直接口にだして伝えるのは照れてしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで、プレゼントに手書きのメッセージを添えたり、プレゼントのアイテム自体にメッセージを彫刻したりするというのもおすすめです。形に残る言葉であれば、時が経ても見るたびにそのときに温かい気持ちを思い出されることでしょう。
(2)お食事会など家族で祝う
家族の都合が合わせられるなら、家族で集まってお祝いするとより素晴らしい記念日になることでしょう。誕生日にこだわらなくても、お盆やお正月、ゴールデンウィークなど家族が集まりやすい日にお祝いをするという方も少なくありません。家族が実家を離れてそれぞれ遠方に住んでいる場合は、皆が集まるよい機会にもなります。会う機会が減ってしまった家族の顔を見られることは何よりのプレゼントとも言えます。
(3)名入れでオンリーワンのプレゼントを
特別な記念日ということで、既製品にはない特別なプレゼントを贈ってはいかがでしょう。先程ご紹介した実用的なもので記念になるアイテムに、名前や記念日を入れるだけでも特別感がグッと増します。自分の名前や記念日が入ったアイテムだと使うたびに目に入り自然と愛着も湧くことでしょう。
5.長寿祝いのプレゼントにおすすめ5選
それでは長寿祝いにぴったりの実用的で記念になるプレゼントをご紹介していきます。プレゼント選びの参考にしてみてください。
(1)信楽焼 綾カップ(縦書き) 4,500円(税込)
信楽の土の風合いが手になじむカップです。メッセージをしっかりと彫刻することができるので、感謝の言葉を形にして伝えたい方におすすめです。
→信楽焼 綾カップ(縦書き)はこちら
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(2)名入れ萩焼 姫土茶の間セット 7,200円(税込)
「萩の七化け」と言われ、使うほどに味わい深く変化していく萩焼は、根強い人気の焼き物です。日本茶好きの方におすすめの逸品です。
→名入れ萩焼 姫土茶の間セットはこちら
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(3)飯碗 箸 ペアセット ツグミ 9,800円(税込)
飯碗と箸がセットになった名入れギフトです。さりげなくお名前やメッセージを入れることができます。両親や祖父母に夫婦揃えを贈りたい方はぜひ!
→飯碗 箸 ペアセット ツグミはこちら
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(4)クリスタル時計 シェル 7,200円(税込)
美しいオーバル型にダイヤカットが施されたクリスタル時計です。時計は安心のセイコー製なので長く愛用して頂けます。
→クリスタル時計 シェルはこちら
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(5)名入れ フォトフレームクロック 横型 天然竹 4,980円(税込)
フォトフレームと時計が一体型になった名入れプレゼントです。家族の写真を入れて贈っても素敵ですね。竹素材なので温かみがあり見るたびに気持ちが和むことでしょう。
→名入れ フォトフレームクロック 横型 天然竹はこちら
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6.まとめ
あなたにとって大切な方の長寿祝いにふさわしいプレゼントは見つかりましたでしょうか。長寿祝いは長生きしてこられたことを家族で祝う大切な記念日です。これからも健やかに元気で過ごしてほしいという願いを込めて、思いをはせながら特別なプレゼントを選んでみて下さい。
→還暦祝いの名入れプレゼントはこちら
→古希・喜寿・傘寿・米寿のお祝いにぴったりの名入れプレゼントはこちら
→還暦祝いの名入れプレゼントはこちら
→古希・喜寿・傘寿・米寿のお祝いにぴったりの名入れプレゼントはこちら